家を買うとき最初に払うお金! ご準備できてますか?
2022/03/26
お家を買うときに一番最初に必要なお金、
それは【手付金】です!!
手付金とは、
契約する日に売主さんにお支払いするお金!
「気が変わった」などの理由で契約後のキャンセルは契約違反となり、手付金は返還されず違約金代わりにそのまま売主さんのものになります。
売主からのキャンセル申し出は、手付金を返還し、かつ手付金と同額を違約金として売主から購入予定者だったへ支払いをします。
手付金はいくら用意すればいいの?
預貯金から支払う為、気になる金額ですが・・・
新築戸建ての相場としては、物件価格の5~10%
※売主の合意があれば10万~30万円の少額でやってくれるところもあります。
手付金は、決済の際に物件価格から差し引きをします!
要するに、手付金として一部代金を先に支払っておき、決済時には残りの代金のお支払いをするだけです◎
買主は売買契約を結んでからも別の物件を見学できるので
「やっぱり違う物件にしよう」と、売買契約を解除することができてしまいます…
そのため、売主にとっては大きなリスクになるので、
少額に設定したい場合でも受け入れる売主は少ないです。
少額にする理由や購入意思が固い旨などを、前もって売主に伝えておくと合意してもらえる可能性があります!
万が一のことも考え
物件代金の5%~10%を払えるように準備しておきましょう!
自己資金から払うのか、融資まで親から一時的に借りるのか。
ご家族で話し合っておくと
気に入った物件がでてきたらスムーズに進めることができます♪