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将来、売りやすい注文住宅と売りにくい注文住宅の違い

将来、売りやすい注文住宅と売りにくい注文住宅の違い

2022/04/27

注文住宅を建てる予定ですが、将来売却する可能性も頭に入れています!という方もいらっしゃるのではないのでしょうか?


持ち家は大きい資産です。
将来のことを踏まえて家づくりをすることはとても良いことです◎


本日は将来売りやすくなる注文住宅、売れにくい注文住宅について解説していきます。

 

 

 

売れる、売れないの条件はずばり、
立地や面積、その次に設備や間取り、です!


面積などが同じ条件であれば価格も建売住宅よりも高い値段で売ること可能です。
理由は、注文住宅の方が建売住宅よりも設備が良いことが多く、間取りも工夫がされて使い勝手も考慮されていることが多いです。
注文住宅だから売れない、ということはありません。
立地や大きさが良ければそれほど売却に苦労しないでしょう。

 

それ以外のポイントは…

 

・ニーズの高い間取りにする

たとえば、4人家族を想定してLDKに寝室、子供部屋2つという間取りのニーズが相対的に高く、建売住宅などもこのような間取りが基本ですが、家族構成はそれぞれなので間取りに可変性を持たせたり、好き嫌いの分かれる吹き抜けはやめておく、など。

 

・ニーズの高いデザイン

たとえば、家全体がアジアンテイスト、とか壁紙が全部ピンクとかは好みが分かれるので売却には不向きかもしれません。
 

・立地とデザイン性の関係

デザイナーズマンションなどデザイン性の高い物件は都心部に集中しており、郊外では見かけることがほとんどありません。

デザイン性の高い物件を求める人は郊外では少なくあまりニーズが無いというのが大きな理由です。
そのため、デザイン性の高い物件なら都市部で建てるなど、立地とニーズに合った注文住宅を建てるというのも売却を考えた時には効果的です。

 

中古の戸建住宅を買う人の属性は…


・できるだけ予算を抑えて戸建が欲しい人
・注文住宅よりも手頃な予算で戸建が欲しい人
・中古戸建を購入した後、リフォームを考えてる人


質の良い家が安く手にはいる可能性が高いというのが、中古戸建を購入する大きな理由となるでしょう。
またリフォーム予定であれば内装などはこだわらず、立地や大きさが合えば購入する条件がそろいます。
 

働き方など今後社会が大きく変わっていくことも考えると、売却しやすいというオプションがあるのは1つの魅力となってきます。


売却を考えすぎて暮らしにくい家になってしまっては意味がありませんが、暮らしやすい家というのは売却もしやすい物。


ご家族が暮らしやすい家を考えていきましょう。

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