子育てしやすい間取りとは?
2022/05/16
家を建てるとき「子育てがしやすさ」について考える人も多いのではないでしょうか?
家事や育児の負担を減らせる家づくりは、子育て世帯にとって重要な課題です。
本日は子育てしやすい間取りのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
◎LDKは広く居心地よく◎
子供が小さいうちは大半の時間をパパやママと過ごすため、家族が集うLDKは、広い空間にすることがポイントです。
空間にゆとりがあれば、子供がおもちゃを広げてのびのびと遊べます。
しかし、ただ広いだけでなく日当りや風通しを良くし生活動線もしっかり考え居心地の良い空間を作りましょう。
◎キッチン◎
最近はオープンキッチンが多いですよね。料理をしながら子供に目を配れるようになるので、忙しいママ、パパにはとっても便利です。
また、オープンキッチンは料理を身近なものに感じるので、料理のお手伝いがきっかけで食べ物への関心に繋がります。
子供が手伝いしやすい工夫を取り入れてもいいかもしれません。
◎畳スペース◎
LDK近くに畳スペースを設ければ、お昼寝のときに寝室に移動する手間が省けて便利です。
赤ちゃんのおむつ替えや、子供の遊び場にも使えます。
引き戸で仕切れる作りにしておけば、おじいちゃんやおばあちゃんが遊びにきたときに来客用スペースとして使うことも可能です。
◎使い勝手のいい水まわり◎
基本的に水まわりはまとまっている間取りの方がいいですが、特に子育てを考えた場合は水まわりの使い勝手は重要です。
バスルームや洗面所は、親子で一緒に使うことを想定した広さがベストです。
特に子供が2人以上いる家庭では、体を洗うときに窮屈でないか、ゆとりを持って湯船に入れるかどうかも確認しておきましょう。
洗面所は、歯磨きを教えたり着替えをさせたりすることも考え、2人並べるスペースがあると便利です。
◎子供部屋◎
子供部屋は広めに作り、子供の成長に応じて自由に仕切れるようにしておくのがおすすめです。
幼少期は個室の必要性が低く広い間取りのままで自由に遊ばせ、成長期に合わせて仕切るほうが思春期になったときも快適に過ごせます。
後から間仕切るのは比較的簡単ですが、柱等を入れて最初からガッツリ部屋を分けてつくってしまうと、後で壁を取り壊すのは構造上の観点からも大変です。
◎玄関◎
玄関が広めだとベビーカーなど置けて便利です。
また、大家族だと靴や傘が玄関に散乱します…。
玄関は将来無駄なスペースになることもないので、
可能であれば、広めのスペースを確保すると良いでしょう◎
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